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二世帯住宅リフォームで玄関・キッチン・浴室・トイレで後悔しないポイントとは

 
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親世帯の高齢化、子供世帯の共働き、先行きの見えづらい社会の動き、お互いに負担を少なくしながら、快適で豊かな人生を過ごしたいと考えておられることでしょう。

 

そのため、昨今では子供世帯が新築戸建て住宅を購入するよりも、親世帯と子供世帯が一緒に暮らす「二世帯住宅」へ実家や中古住宅を購入してリフォームされる人が出てきています。

 

そこで今回は、何となく不安もあり、うまく暮らしていけるのか心配という方へ、二世帯住宅へリフォームして後悔しない4つのポイントを重点的にお話していきます。

 

1: 二世帯住宅リフォームで失敗しやすいポイント

二世帯住宅へのリフォームで失敗しやすいポイントがあります。

(1)プライバシー

二世帯住宅で失敗しやすいのが「プライバシー」に関するトラブルです。

 

例えば、リビングでくろいでいるとき、いきなり入ってこられるので家の中でリラックスできない。

 

ひとり静かに過ごしたいのに、静かに一人で居られる場所がない。

 

玄関を使いたいのに、友人との話が長くて使いづらい。

 

ルールを決めたはずなのに、寝室へ断りなく入ってくる。

 

大家族で暮らした経験のある方なら、ある程度は「まぁ、こんなこともあるか」と思えるかもしれませんが、現在の子供世帯の方にとっては大変大きなストレスになることでしょう。

 

二世帯住宅へリフォームするときには、プライバシーに関する約束事を決めておくことが大切ですし、最初にきちんと話し合っておくことも重要です。

(2)光熱費

二世帯住宅で地味に問題となるのが光熱費の負担割合です。

 

毎月の請求額を半分ずつ負担するというように決めておくと、使っていない世帯の方が損していると感じやすくなり、トラブルになることもあります。

 

特に中学生から大学生くらいのお子さんがいらっしゃる場合、高齢の親世帯からすると、「何度シャワーを使うのか」「水道代がもったいない」というような話が飛びだしてくることもあります。

 

また、夜遅くまで起きていることが増えてくると、電気代に関しても不公平感が出来てしまい、トラブルのきっかけになりやすいものです。

 

光熱費は暮らしに必要な固定費用です。不公平感が出ないような負担配分を決めておきましょう。

(3)収納

二世帯が暮らすスペースですが、収納スペースは一世帯分くらいになることが多いものです。

 

そこで、収納スペースの使い方もトラブルになりやすいですね。たくさん物を収納していると、「いらないなら捨てて」と言われるでしょうし、「捨てたくない」と言い返すと、ここで問題に発展します。

 

収納に関しても最初から決めておきたいですね。

(4)洗濯や掃除

洗濯や掃除って、世帯の個性や考え方がにじみ出る部分です。

 

毎日洗濯や掃除をしなくても気にならない人もいれば、毎日しないと落ち着かないという人もいます。

 

どちらが正しいということはありませんので、お互いの世帯に干渉しないのが一番なのですが、どうしても自分と同じことをしてもらいたいのが人の性。

 

正直なところ、別々に洗濯機を用意し、掃除はメインで使う部屋をお互いが納得できるサイクルでするのがおすすめです。

 

どちらかに無理にあわせても解決しません。

(5)お風呂

お風呂に関して、失敗する原因になるのが使う時間帯です。

 

生活リズムによって、お風呂を使う時間が変わってきますので、二世帯でのリズムを確認しておきましょう。

 

親世帯は午後5時ごろから7時ごろ。

子供世帯は午後8時ごろから11時ごろ。

 

もし、親世帯が10時には就寝されるなら、子供世帯のお風呂の音が気になるので、親世帯の寝室とお風呂の場所を話しておくという間取りを考えましょう。

(6)朝の時間配分

朝の時間で混雑しやすいのが、洗面所とトイレ。

 

時間の無いときに混雑すると、イライラして必要のないトラブルが起こりやすくなります。

 

親世帯の生活リズムと子供世帯の生活リズムを検討し、必要であれば世帯別にそれぞれ用意しておくのも解決方法として有効です。

(7)玄関の使い方

玄関ですが、世帯によって使い方が異なります。

 

単に出入りするだけの世帯もあれば、お友達と話すスペースの世帯もあります。

 

使い方が大きく違っている場合は、世帯別に玄関を用意することで解決できます。

 

例えば、玄関の入り口を2つ用意し、それぞれの世帯専用にすると、お互いに気を使わなくてもよくなります。

(8)キッチンやトイレの優先順位

キッチンやトイレは、個性が出る場所です。

 

ここで失敗しやすいのは、メインで使う人の意見を取り入れないことです。

 

誰が一日の中でよく使うのかを見極めましょう。

 

2: 二世帯住宅リフォームで考えておきたいこと

これから二世帯住宅へのリフォームを考えられるなら、必ず一緒に検討してもらいたいことがあります。

 

それは「バリアフリー」。

 

高齢になる親世帯や、子育て中のママにバリアフリーは大変助かる設備です。

 

特に

  • 玄関まわり
  • トイレ
  • 浴室

 

は、手すりや段差を少なくすることで、生活が楽になっていきます。

 

また、使いやすいということは、転倒してケガをする可能性も低くなりますので大変おすすめです。

 

3: 二世帯住宅リフォームはメリットをどう活かすかがコツ

二世帯住宅へのリフォームは、3つのタイプそれぞれのメリットをどのように活かすかが上手くいくコツです。

(1)完全分離型

共有する部分をなくし、完全に世帯ごとに暮らすスペースを作ります。

 

賃貸物件に多い「ハイツ」をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

 

普段の生活は別々の空間で暮らしていますので、プライバシーへのストレスも最小限で済みます。

 

生活リズムの違いも別々の空間で暮らしていますので、大きな問題になりにくいのがメリットです。

 

また、いざというときは、隣に(上下に)親世帯と子供世帯がいますので、すぐに助け合うこともできます。

 

二世帯住宅へのリフォームを検討するとき、最初に考えてほしいのが、完全分離型です。

(2)一部共有型

一部分だけを共有する二世帯住宅リフォームです。

 

共有されることの多い場所は、

 

  • 玄関
  • キッチン
  • リビング
  • 浴室
  • トイレ

 

一部共有型のメリットは、共有する部分によってリフォーム費用を抑えられることです。

 

例えば、キッチンや浴室、トイレを共有すると、水回りの工事や設備が1世帯分で済みますので、完全分離型と比べると費用が抑えられます。

(3)完全共有型

1つの住宅で二世帯が暮らす方法です。

 

昭和に多かった、暮らし方ですね。

 

完全共有型のメリットは、リフォーム費用がもっとも安くなることです。

水回りの大きな工事や新たな設備の追加が必要ありませんので、最小限のリフォームで終わります。

このように、タイプによってメリットがありますので、あなたの要望にあう方法を選んでもらいたいと思います。

 

経験から申し上げますと、

 

[1]完全分離型

[2]一部共有型(玄関やリビングのみ共有)

[3]完全共有型

 

という順序が、安心して暮らしやすい二世帯住宅になるでしょう。

 

4: まとめ

二世帯住宅へのリフォームで後悔しないためには、あなたの価値観やライフスタイルに会う方法を選ぶことです。

 

どの部分を共有するのかによって、暮らしのストレスが変化しますので、無理にどちらかへ合わせる必要はありません。

 

お互いが楽に暮らせるよう、じっくりと話し合ってもらいたいのです。

もし、話し合っても「どの部分を共有するのが自分たちにあっているのかわからない」という場合は、二世帯住宅のリフォームを得意としているアップクラフトへご相談ください。

 

これまでの経験から、親世帯と子供世帯、それぞれのお話をお伺いし、最適な提案をさせていただきます。

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