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二世帯住宅リフォームで洗濯機は共有しても大丈夫?ストレスを減らすポイントやコツを紹介します!

 
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二世帯住宅へのリフォームを考えておられる方の多くは、同居することでどんなストレスが起こるのか不安をお持ちかと思います。

 

特に生活の中で「ほぼ」毎日使う洗濯は、トイレや浴室よりも共有すると地味にストレスが増えてしまうポイントだと言えるでしょう。

 

そこで今回は、二世帯住宅リフォームのアップクラフトが、これまでのリフォーム経験から、ストレスを減らすポイントやコツを紹介していきます。

 

1: 二世帯住宅リフォームで洗濯機が問題になりやすい理由

二世帯住宅リフォームを考えているとき、多くの方が最初から気にされるのは次のようなスペースです。

 

  • トイレの共有
  • 浴室の共有
  • キッチンの共有
  • 玄関の共有
  • リビングの共有

 

これらは比較的分かりやすい部分のため、誰でも思いつくわけです。しかし、これらに含まれない部分で問題になりやすい部分があるんですね。それが「洗濯」です。

 

いかがでしょうか。洗濯機を使うことって暮らしの中で多いのですが、もし洗濯を共有するとなると、少し心配になってきませんか?

 

あなたのその小さな不安、実は正しいことが多いのです。というのも、洗濯や洗濯機に関しては、暮らし始めてから問題に発展することがあるからです。

 

(1)洗濯は世帯の色が出るところ

洗濯という家事は、意外にも世帯の色が濃く出るところです。例えば次のような些細なことによって、お互いに違いを許容できなくなり問題になることもあります。

 

  • 洗濯する時間帯が違う
  • 洗濯する日数が違う
  • まとめて洗濯するのがキライ
  • お風呂の残り湯を使う
  • 洗い方が気にくわない
  • 下着まで一緒に洗濯するのに抵抗がある

 

どの洗濯方法や、洗濯機の使い方が正しいということはありません。これまでの生活習慣によって、「洗濯は朝するもの」と思っている人もいれば「洗濯は夜にするもの」という人もいます。

 

お風呂の残り湯も「使った方が綺麗になる」という方もいれば、「それはちょっとイヤですね」という方もいます。

 

正直なところ、どちらが正解という答えがないため、お互いの価値観だけで衝突することになり、一度でも問題になると解決しづらい問題へと発展しやすいんです。

 

もし、あなたが二世帯住宅で一緒に暮らされる世帯が、あなたの世帯と同じ(近い)価値観であるなら何も問題はありません。ただ、洗濯はデリケートな部分ですから、お互いに許容することは難しい部分です。

 

(2)洗剤や柔軟剤が問題に

洗濯への価値観の次の問題になりやすいのがコレです。

 

  • 洗濯洗剤
  • 柔軟剤

 

どちらも「好み」があります。香りを重視する人もいれば、綺麗になることを重視する人もいます。

 

また、香りに関しては大変難しいのですが、「好き嫌い」がありますので、親世帯にとって「好きな香り」であっても、子供世帯にとっては「イマイチ」ということも当然あります。

 

こういった小さなことが積もり積もると、別の問題が起こったときに関連した問題になり、お互いの好みが問題の原因になっていますので解決するポイントが無くなります。

 

どちらかの世帯にこだわりがなければ問題になりづらいですが、年頃のお子さんがいらっしゃるご家庭では、それなりにこだわりが出てきますので問題になりやすい部分です。

 

(3)水道代が原因に!?

洗濯機は水を使います。共有して洗濯機を使うと水道代をどうするのかでもめることもあります。

 

親世帯からすると、「子供世帯の方が洗濯物も多いのに、どうして半分ずつなのか」というストレスが生まれることもあります。

 

(4)最新家電が「もったいない」!?

水道代が気になるからと、節水しやすい最新家電を検討される方もいらっしゃることでしょう。ここで問題が発生しやすいのが、「そんなのもったいない」という意見。

 

これは価値観の問題ですから、解決するのが難しいですね。とは言え、最新型の洗濯機を強引に購入して設置すると、

 

  • 使いづらい
  • 難しい
  • 前の方が良い

 

という話も出てきて、気持ちよく最新機種を使えない。そんなこともあるようです。

 

(5)水まわりは何かとトラブルの元になりやすい

洗濯機はもとより、水を使う部分に関しては何かとトラブルの原因になりやすいものです。

 

  • キッチン
  • 浴室
  • トイレ
  • 洗面所

 

これらの部分も、それぞれの世帯で使い方や掃除の仕方、「キレイ・汚れている」という判断基準も違いますので、お互いに「何を言ってるんだ」ということで険悪な雰囲気になってしまうこともあります。

 

2: タイプ別に考えたいポイントや対策方法

では、どのようにすれば問題を少しでも引き起こさず、ストレスを軽減できるのでしょうか。

 

ここではタイプ別にポイントや対策方法を見ていきます。

 

(1)完全共有タイプの場合

寝室を除いた部分を共有する同居タイプです。

 

このタイプの場合に重視するのは、お互いのプライバシーを守れる空間を準備しておくことです。

 

特に暮らしの好みが出やすい

  • 洗濯
  • 洗面所
  • 玄関
  • クローゼット

 

これらは別々にしておくのがベストです。

 

(2)一部共有タイプの場合

一部分だけ共有するタイプの場合なら、次の部分を独立できないか考えましょう。

 

  • 洗濯
  • 洗面所
  • 玄関
  • クローゼット
  • キッチン
  • トイレ
  • 浴室

 

すべてを別々にするのは難しいので、暮らしの中でこだわりたい部分だけを別々にする設計が好ましいです。

 

(3)完全独立タイプの場合

二世帯住宅の中で、お互いがもっともストレスを少ないまま暮らせるのが完全独立タイプです。

 

基本的には、全ての設備や部屋がそれぞれの世帯用に準備されていますので、ライフスタイルの違いから衝突することを減らせます。

 

最近では限られた敷地であっても完全独立タイプの二世帯住宅へリフォームすることも可能ですので、ご相談いただきたいと思います。

 

3: 他にもできる!ストレスを減らせる工夫とは

より快適に暮らすために、二世帯住宅のポイントを知っておきましょう。

 

(1)とにかく親世帯の寝室を離す

親世帯の寝室から、

 

  • キッチン
  • 浴室
  • 洗濯機

 

これらを離して設計しておきましょう。これだけでもトラブルの原因を減らせます。

 

(2)シャワー室を設置しておくと便利

浴室や洗濯場を2つ用意するのが難しい場合、シャワー室を準備してはいかがでしょうか。夜遅くに帰宅しても、気兼ねなくスッキリできます。

 

また、シャワー室に洗濯機を設置するスペースを設けることで、二世帯それぞれが気兼ねなく別々に使うことも可能です。

 

(3)ポストやテレビも分けておこう

完全共有タイプの場合でも、一部共有タイプでもポストとテレビは分けておきましょう。

 

プライバシーと好みが顕著に出る部分です。問題になる前に分けておくのがおすすめです。

 

4: まとめ

二世帯住宅へリフォームされる場合、見落とされやすいのが洗濯です。今回お話しましたように、洗濯は世帯ごとの価値観や考え方が如実に出る部分です。

 

そのためちょっとした違いがお互いにひっかかり、問題になることもあります。今回の内容を参考にしていただき、問題になる前に対処することを考えておいてください。

 

具体的な間取りのアドバイスや、設置場所のアドバイスなどに悩まれましたら、アップクラフトまでご相談ください。二世帯住宅リフォームの専門家として、最適なご提案をさせていただきます。

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