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戸建て住宅リフォームっていくらかかる?工事箇所別費用相場を紹介

 
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戸建て住宅をリフォームしようと思われたとき、気になるのが費用のはず。

 

そこで今回は工事箇所別の費用相場をお話していきます。そして、リフォームで残念な思いをしないために知っておいてほしい「失敗しないポイント」についても解説していきます。

 

1: 知っておきたい戸建て住宅リフォーム3つのポイント

戸建て住宅をお持ちの方で築年数が25年から30年を迎えるなら、そろそろ修繕も含めてリフォームを検討されていると思います。

 

そこで戸建て住宅リフォームを検討し工事を進められるとき、知っておいてほしい3つのポイントがありますので覚えておいてください。

 

(1)工事箇所で費用は変わる

リフォームの検討に入ると誰でも気になるのが「いくらかかるのか?」です。余程、余裕のある資産をお持ちの方でないと、一度も費用を気にすることなくリフォーム契約する人はいらっしゃいません。

 

それくらい工事費用は気になる部分ですが、ここで注意しておきたいのがリフォームは工事箇所によって費用相場がどんどんと変化することです。

 

例えば、リフォームを請け負っている業者のホームページを見たときに「外壁塗装が30万円から!」と書いてあっても、屋根塗装の費用が同じとは限りません。

 

また、外壁とは別の内装リフォームや浴室、トイレなどのリフォームも費用が変わってきます。

 

ですから、リフォームを検討し費用が気になる場合は、自分がどの箇所をリフォームしたいのかを決めた後で、箇所別の工事相場を調べる必要があります。

 

(2)リフォームにも色々ある

リフォームという言葉を使っていますが、複数の種類があります。例えば、

 

  • 部分リフォーム
  • 全面リフォーム
  • リノベーション
  • 修繕

 

住宅へ手を入れる箇所が増えたり減ったりしますので、自分たちがどの種類のリフォームを行いたいのか決めておきましょう。

 

そうしないと部分リフォームのつもりで予算を立てていたのに、全面リフォームで話が進んでしまうと、かるく一桁は費用目安が変わってきます。

 

そして、どの種類のリフォームを行うのかによって費用と同じように変化するのが工事日数。工事日数が長くなるのなら仮住まいの用意も必要になります。すると、リフォーム工事費用+仮住まいの費用も必要になりますので、予算計画を見直す必要が出てきます。

 

(3)補助金やローンの活用

お住まいの地域、工事の内容。こういった条件に当てはまれば補助金制度を活用することができます。

 

まずはご自身の住宅がある自治体ホームページや窓口で、リフォームに関する補助金制度があるのかないのか確認してください。補助金制度があるのなら、どのような条件をクリアすれば活用できるのか。活用するためには、どういった流れで申請しないといけないのかを調査しておきましょう。

 

一般的に、こうした補助金制度は「リフォーム工事着工前」に申請しないと制度を活用できないことが多いです。知らずにリフォーム工事がスタートしてから申請しても制度活用できないケースになります。

 

地元に密着したリフォーム専門業者なら、制度があるのかないのか、どのような順序で申請すれば良いのかなどを知っていますので安心です。

 

2: 工事箇所別費用相場

工事箇所別費用相場をお話します。

 

(1)外壁や屋根塗装

おおよそ30坪の戸建て住宅だとしてお話します。

 

外壁塗装の費用相場は、塗装だけなら60万円前後から可能です。重ね塗りや張り替えとなると150万円前後からが相場です。

 

どちらも塗料のグレードによって費用相場が変化します。一般的には60万円~200万円くらいの開きが出ます。

 

屋根塗装の費用相場は、塗装だけなら20万円前後から。重ね葺きや葺き替えなら70万円前後から。こちらも塗料や葺き替えで使用する材料のグレードによって費用相場に開きが出ます。

 

激安費用の20万円前後から250万円くらいまでの差があります。

 

(2)水まわり

水まわりには以下の箇所があります。

 

キッチン交換の場合ですと、50万円~100万円前後が相場です。

 

トイレの場合、洋式から洋式へのリフォームなら15万円から50万円前後。トイレは設備のグレードで費用相場に開きが出ます。

 

洗面所の場合、ほとんどが設備の交換になりますので10万円~30万円前後。グレードを上げたとしても50万円前後です。

 

最後は、浴室リフォームですが、すでにユニットバスが入っていて、新しいユニットバスへリフォームする場合は交換に近いため、50万円~150万円前後が相場です。

 

従来の浴室からユニットバスへリフォームする場合は、床下などの工事が必要になりますので60万円~200万円前後が相場です。

 

トイレや洗面所の部分でもお話しましたが、水まわりのリフォーム費用は設備のグレードで大きく変わります。

 

アドバイスとしては、お客様がいらっしゃったとき、目にされる可能性が高い部分は、ちょっとグレードの高い設備にし、自分たち家族だけが使う部分はグレードを平均的なものにするのがおすすめです。

 

こういう視点で見ると、キッチンは少しグレードの高い設備。それ以外は平均的な(一番売れている)設備にしておくということです。

 

(3)内装

内装リフォームには2つあります。

 

壁紙の張り替えは気分が変わります。こうしたリフォーム費用相場は、1㎡あたり800円~1500円くらいが相場です。

 

(4)リビング

リビングを拡張する場合や、内装を含めて雰囲気をガラッと変化させる場合ですと、30万円~150万円くらい幅のある相場になります。

 

また、洋室から和室への変更は、40万円~80万円くらいが相場。和室から洋室への変更は、20万円~100万円くらいが相場です。

 

基本的には和室から洋室へ変更する方が費用相場は下がります。

 

(5)玄関

大きな変更をする場合は50万円前後。手すりを付けたり、段差の解消をしたりするくらいなら10万円前後が相場です。

 

(6)間取り変更

間取り変更の場合の費用相場は大変難しくなります。

 

というのも、壁の設置、壁の撤去の数によって大きく開きが出てしまうからです。

 

これまでの経験から申し上げますと、大変開きが大きいのですが、30万円~400万円くらいです。

 

3: 工事費用を少しでも抑えるポイント

工事費用を抑えるポイントとしては3つあります。

 

(1)材料と設備のグレード

(2)自社工事をしている

(3)補助金を活用しやすいリフォーム

 

費用に大きく影響するのは材料と設備のグレードです。安すぎる材料や設備は満足のいく結果になりにくいのでおすすめできませんが、高品質すぎるものも必要ありません。

 

傷み具合を見ながら、どれくらい長く使いたいのかを考えて適切なグレードのものを選びましょう。

 

特に、浴室や洗面所の設備は高級なものでなくも問題ありません。グレードよりも使い勝手や、毎日使っても飽きないものを選びましょう。

 

自社工事をしている業者を選ぶと、中間マージンを取られないので費用を抑えることができます。

 

そして3つ目の話ですが、補助金活用しやすいリフォームというのがあります。一般的には「介護・介助」に関連するリフォームです。

 

上手に組み合わせて検討しておきましょう。

 

4: 戸建て住宅リフォームメリットデメリット

(1)メリット

何と言っても建て替えるよりも少ない費用で住宅が新しくなることです。

 

そして、住み慣れた家が、今の暮らしにフィットした状態へ変化してくれますので、暮らしやすさが倍増します。ご自身の「理想の家」に変化します。

 

リフォームによって省エネ性能を高めると、光熱費の削減にも繋がります。こういうメリットもあります。

 

(2)デメリット

リフォームは基本的に「今の家をベースに改修する」ことになります。そのため、常に希望通りのリフォームができるとは限りません。特に間取り変更や、お部屋のレイアウト変更は難しい場合もあります。

 

これらの話しに関連しますが、難しいリフォームを無理に進めると、建て替えに近いような費用になってしまうこともあります。

 

5: まとめ

戸建て住宅リフォームの費用相場は、工事箇所によって変わってきます。また、材料や設備のグレードによって大きく変わります。

 

ご自身のこだわりのある部分には費用を多めに使い、そうではない部分は平均的なグレードにしておく。こういうのが上手な費用のかけ方だと私は思います。

 

そして、補助金制度に関しては必ずチェックしてください。活用できるものは遠慮なく活用しましょう。

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