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藤沢・辻堂で築20年以上の住宅は水回りリフォームを検討ください!

 
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藤沢や辻堂で住宅リフォームや二世帯住宅リフォームの仕事をしているアップクラフトです。

 

今回は築20年以上経過している住宅の「水回りリフォーム」についてお話していきます。

 

外壁や屋根などは劣化具合が見た目にわかりやすいので、リフォームの検討をされやすい箇所なのですが、水回りに関しては「水が出ているから大丈夫」という感じの方が多いため、ある日突然に故障や不具合が発生するケースが見受けられます。

 

そして、こういうことが発生した次の瞬間、焦ってしまってよくわからない業者へインターネットや電話で依頼し、追加費用がどんどんと増えていって最終的には、最初とは全く違う金額を請求されてしまう。そんな詐欺のような被害に遭われる方もいらっしゃいます。

 

こんな詐欺まがいの被害に遭わないためにも、外壁や屋根と同じように水回りリフォームも、タイミングを計って検討していただきたいと思います。

 

1: 水回りリフォームの最適なタイミング

外壁や屋根の劣化は家の外へ出て見れば、だいたいどれくらい劣化しているのかわかります。

 

しかし、家の中の水回りは「使えていればOK」ということもあり、劣化の進み具合を気にされる方は少ないのが事実です。

 

でも、毎日使っている箇所ですから、見た目に傷んでいなくても、水が出ていても劣化は進んでいます。

 

では、どれくらいで水回りリフォームを検討するのが良いのでしょう。

 

最近の水回り設備は丈夫に作られていますから、3~5年で検討する必要はありません。しかし、10年~20年を迎えているのなら、そろそろリフォームを検討するタイミングに入っています。

 

ただし、まだ10年目くらいで劣化が進んでいない場合でも、

 

  • 家族構成が変化した
  • バリアフリーが必要になった
  • ライフスタイルが変わった

 

このような変化が出てきたときは、生活の質を維持するためにも水回りリフォームで使いやすい状態を検討し直すのが理想です。

 

さらに、古い水回り設備を使っているとわかりにくのですが、最新の水回り設備と比較すると

 

  • 節水
  • 節電

 

こうした家計に直接影響する部分に効果を感じられる設備が登場していますので、使い勝手だけではなく、家計に影響する部分に注目してリフォームした方が良いのか見直してもらいたいと思います。

 

2: 築年数がかなり経過している場合に考えること

築年数がかなり(20年以上)経過している場合に考えてほしいことがあります。

 

(1)住宅の寿命

まず、住宅そのものの寿命です。

 

これまでの一般的な木造住宅の寿命は「22年」と言われていました。でも、実際には22年以上経過しても不自由なく生活できる木造住宅もたくさんあります。

 

ですから、適切なリフォーム(修繕も含む)を行うことで、50年以上にわたって住み続けることもできるのです。

 

もし、20年以上と言いながら、実際には60年以上経過している場合ですと、リフォームよりも建て替えやリノベーションが向いていると考えられます。

 

(2)住宅リフォームのメリット

古い住宅をリフォームする場合のメリットを見ておきます。

 

[1]安心して住める

住み慣れた場所に手を入れるだけで、安心してこれからも住み続けられることができる。これは大きなメリットです。

 

[2]新築購入よりも安い

大がかりなリフォームやリノベーションですと、新築購入と費用が変わらないこともありますが、住みやすいようにリフォームするくらいですと、新築購入の費用よりもリフォームの方が安くなります。

 

[3]仮住まいがいらない

大がかりなリフォーム、リノベーションは別として、部分的なリフォームを行う場合ですと、工事中ご不便をおかけすることにはなりますが、仮住まいをご用意いただく必要はありません。

 

[4]手続きがいらない

新築の場合、建築関係の手続きが必要になります。しかしリフォームの場合は、床面積を増やすような工事ではない場合、手続きや申請は必要ないケースがほとんどです。

 

[5]旗竿地でも大丈夫

建て替えが難しい「旗竿地」でも、リフォームなら可能です。

 

(3)住宅リフォームのデメリット

デメリットもありますので、正直にお話します。

 

[1]間取りの自由度が低い

リフォームで間取り変更は可能です。しかし、お家の構造によっては間取りを変えられないこともあります。

 

水回りリフォームで、浴室を移動したい。トイレを別の場所に移動したい。もうひとつトイレを作りたい。このようなご要望が出てきた場合、お家の構造を確認した結果、壁の撤去ができないため、ご要望を満たせないこともあります。

 

[2]費用がかさむ場合がある

住宅の構造部分(躯体といいます)に劣化が進んでいる場合、表面的なリフォームではなく内部のリフォームも必要になるので、費用がかさんでしまいます。

 

(4)住宅リフォームのポイント

水回りリフォームを行うときも、次のポイントを知っておいてください。

 

[1]補助金制度

地域によっては、リフォームに関する補助金制度が活用できます。

藤沢、辻堂にお住まいの方なら、地元のアップクラフトが補助金制度に関しても熟知しておりますので制度があるのかないのか、使えるかどうかご相談ください。

 

[2]耐震診断

築20年以上経過している場合、家のどの箇所のリフォームを行う場合でも、一度は耐震診断を受けてもらいたいです。

安心度が変わります。

 

(5)住宅リフォームの注意点

築20年以上の住宅をリフォームする場合、次の注意点があります。

 

[1]追加費用

水回りリフォームの場合、外からは見えていない部分の劣化が工事中に発見された場合、一緒に修繕しないといけないケースがあります。

こうした場合「追加費用」が必要になります。追加費用が必要になった場合、勝手に工事を進めるのではなく、工事前に業者から施主様へ説明してもらい、施主様が承諾された場合だけ進めるようにしてもらいましょう。

 

[2]建築確認申請

水回りの間取り変更によって、延床面積が変化し建築確認申請が必要になることがあります。

一般的な水回りリフォームですと、ほとんどのケースで必要にはなりませんが、予め業者に建築確認申請が必要になるのかどうか確認しておきましょう。

 

3: 水回りリフォームの注意点

(1)キッチンリフォーム

キッチンで注意したいのは「高さ」です。

ご家庭でキッチンをメインに使われる方の身長に合った設備を選びましょう。

 

もうひとつ注意したいのは、対面式キッチンに交換する場合です。

給水と排水、換気の位置を変える必要が出てきますので、費用が高くなってしまいます。

 

(2)浴室リフォーム

浴室で注意したいのは「掃除のしやすさ」「快適さ」です。

 

  • 水垢汚れ
  • カビ

 

この2つに強い素材を選びましょう。

 

また、

 

  • 耐熱性
  • 保温性

 

この2つが高い設備ですと、快適にお風呂時間を過ごせます。

 

注意点の2つ目としては「従来工法」のお風呂をリフォームされる場合、ユニットバスを選ばれるのがおすすめです。

 

(3)洗面所リフォーム

キッチンと同じく「高さ」に注意してください。

 

そして、もうひとつ注意してほしいのが「コンセント」の位置と数です。

 

  • ドライヤー
  • 電気式ひげそり
  • 洗濯機
  • 乾燥機

 

意外に電化製品が多い場所です。同時に使っても問題ないように考えておきましょう。

 

(4)トイレリフォーム

トイレの注意点は、設備ではありません。

 

もっとも注意するのは「工事中に使えないこと」です。

 

工事期間を含めて、業者ときちんと相談しておきましょう。

 

4: まとめ

水回りのリフォームは外壁や屋根とは違い、使えていると気にならない箇所です。

 

でも、築20年を経過しているなら外壁や屋根と同じように劣化は進んでいます。ですから、水回りのトラブルが発生する前に、ライフスタイルに合わせたリフォームを検討してください。

 

最新式の設備は節電効果も節水効果も高くなっていますし、やはり使いやすいです。特にトイレなどは清潔さが違います。

 

藤沢、辻堂で水回りリフォームを検討されているなら、地元密着のリフォーム店「アップクラフト」までご相談ください。ご相談は無料です。

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